2022年に行ったイベント・授業の内容です。
普段のミーティング等の活動はSNSでご確認ください
3/5,6にユーカルさばえさんのご協力のもと、福井県鯖江市の小学生を対象に、「見つけ出そう!!キミの周りの環境問題!」を行いました
本イベントでは、以下の計2コンテンツを実施しました
服が環境にダメージを?サステナブルファッションって?
対象
小学校1年生以上
定員
10名(増員対応可)
形式
zoomを用いたオンライン(個別に接続)
参加者準備
zoomが利用できる環境,お気に入りの服1着
所要時間
60分
内容
-
アイスブレイク・自己紹介
-
趣旨・流れの説明
-
ジーンズの一生について ※詳細:スライドを見せ説明しつつ適宜クイズを盛り込んでいます
-
まとめ
前半では、服が環境に与える影響を学ぶため、1本のジーンズが原料から自分のもとに届くまでの過程を学ぶ。具体的には、綿花を栽培する過程での農薬の影響、染料による水質汚染、輸送過程での二酸化炭素の排出などを知ってもらう。その際に、小学生でも理解しやすいよう、スライドにはイラストや写真を載せ、視覚的にも分かりやすいよう説明する。
後半では、「サステナブルファッションとは」ということをテーマに、衣服を買うときや買った後の扱いを中心に学ぶ。環境に必要でない服は買わない、いらなくなった服は捨てるのではなくリサイクルすることなどを伝え、本講座で学んだことを日常生活でも活かしてもらう。
お菓子と環境!?~パーム油ってナニ?~
対象
小学校3年生以上
定員
10名(増員対応可)
形式
zoomを用いたオンライン(個別に接続)
参加者準備
zoomが利用できる環境,お菓子の袋
所要時間
60~75分
内容
-
アイスブレイク・自己紹介
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主旨・流れの説明
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楽しくエクササイズ(指スマ)
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クイズ~お菓子がみんなのところに来るのまで~
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お菓子を調べよう!
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パームオイルについて学ぼう
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休憩
-
お菓子に関わる環境・社会問題について一緒に考えよう
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まとめ
身近なお菓子をキッカケに、原材料名を確認するなどの活動を通じ、「身近なモノが、大きく、多様な問題につながってもらうこと」を認識したり、「みんなで意見を出し合って考えていくことの大切さ」を学んでもらうことができます。
「一緒に考えよう」のパートでは、ブレインストーミングを用いて、前半パートで学んだことや提示する資料をもとに、メンバーのサポートを受けながら小学生でも探求的な学習を行うことができます。
子供たちが積極的に発言し、能動的に関わることのできるコンテンツです。
また、エクササイズの時間やクイズ等を含んでおり、楽しみながらイベントを進めることができます。
8/20にユーカルさばえさんのご協力のもと、福井県鯖江市の小学生を対象に、「ゆるりん2022~夏鯖江 地球の未来を考えてみよう~」を行いました
本イベントでは、以下の計3コンテンツを実施しました
海のこと、おSeaえて!
対象
小学校1年生以上
定員
4~8人程度
形式
メンバー,参加者がそれぞれ集まり、
各会場をZoomで中継
参加者準備
zoomが利用できて参加者全員が見ることができる環境,
カードキット(ecoSMILE作成の特製品)(※本イベントではカードキットは事前に郵送済み)
所要時間
70~90分
内容
-
自己紹介
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魚の餌に関するクイズ
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食物連鎖・生物濃縮について学べるアクティビティ
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マイクロプラスチックについて学ぼう
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ブレイクタイム
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対流に関する実験
-
まとめ
地球の表面の7割を占める海は、人間・生物・自然環境の全てに密接に関わっています。そんな海について、食物連鎖・生態系・対流などについて、アクティビティや実験、クイズを通して体感してもらうことで、子どもたちにもわかりやすく学んでもらうことができます。また、近年よく問題視されているマイクロプラスチックについての短い講義も挟み、各パートごとのつながりも意識してもらい、より良い理解に繋げられます。
「あり得ないと思っていた選択肢が正解だった」「アクティビティのルールが実は食物連鎖に密接に関わっていて、体を動かしながら学びに繋げられる」「実験の前に結果を予想してもらい、実際に自分の目で確かめる」このような体験を通して、より記憶に残るような時間を作ることができます。
みんなで作ろう!エコな街
対象
小学校1年生以上
定員
10人
形式
メンバー,参加者がそれぞれ集まり、
各会場をZoomで中継
参加者準備
zoomが利用できて参加者全員が見ることができる環境,
筆記用具,A7くらいの紙,街の地図(ecoSMILE作成の特製品),SDGsのカード
(※本イベントでは町の地図・SDGsのカードは事前に郵送済み)
所要時間
90分
内容
-
自己紹介+ルール説明
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街をつくる(塗り絵)
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SDGsの紹介
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街の地図から問題発見&解決
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鯖江市で行っている取り組み&実際に取り組めることの紹介
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まとめ
予めecoSMILEが準備した環境的に問題のある街の地図の中から、問題のある箇所を子供たちが探し、代替案を考えることで、地図を通して環境問題や環境問題に関わる社会問題を理解し、思考力の育成と未来への可能性を見出せる場を提供することを目的とする。また、見つかった環境問題がSDGsのどれに対応しているかを思考することで、SDGsとはどのようなものであるか、複数のSDGsが一つの問題に関連していることを理解してもらう。(ex. 海にゴミが浮かんでいる図を示し、浮かんでいるゴミを回収したくなるように促す)
子供たち同士のアイスブレイクでは塗り絵を行うが、事前に環境的な問題のある場所だけを色塗りしないことで、環境問題が起こっているところに目が行くように促す。また色塗りを通して地図上の自分の担当する範囲を自然に分担する。
Zoomで中継するという子供たちとコミュニケーションを取るのが難しい状況で行うため、コミュニケーションはメンバーの司会と話題提供、子供同士で話し合ったことの報告などに限りコミュニケーションが行いやすいようにする。
ecoGOHAN ~牛肉が食卓に届くまで~
対象
定員
名
形式
メンバー,参加者がそれぞれ集まり、
各会場をZoomで中継
参加者準備
所要時間
分
内容
-
自己紹介 & アイスブレイク
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牛肉が食卓にとどくまで
-
バーチャルウォーター
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フードマイレージ
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包装について
-
食の不平等問題
-
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SDGsと食べ物のつながり
食べものは様々な環境問題に関わっています。本コンテンツは、牛肉が食卓に届くまでの過程をとおしてバーチャルウォーター、フードマイレージ、食品トレイ問題、貧困の問題など様々な環境問題を意識してもらうものとなっています。クイズが豊富にあるため、楽しんで考えながら環境問題について学んでもらうことができます。少し難易度が高い教材なので、環境に対する興味・好奇心が高いお子さんに特にお勧めです。また、講座に参加した後は日々の食事の際に考えてもらうことが期待できます。食べもののありがたみを理解し、少しでもフードロスを減らすことを考えてもらうことを目指す教材です。
8/5,6に日本環境協会のこどもエコクラブさんのご協力のもと、全国各地のこどもエコクラブ所属の子供たちにオンライン講座を行いました
本イベントでは、以下の2つのコンテンツを実施しました
服が環境にダメージを?サステナブルファッションって?
対象
小学校1年生以上
定員
10名(増員対応可)
形式
zoomを用いたオンライン(個別に接続)
参加者準備
zoomが利用できる環境,お気に入りの服1着
所要時間
60分
内容
-
アイスブレイク・自己紹介
-
趣旨・流れの説明
-
ジーンズの一生について ※詳細:スライドを見せ説明しつつ適宜クイズを盛り込んでいます
-
まとめ
前半では、服が環境に与える影響を学ぶため、1本のジーンズが原料から自分のもとに届くまでの過程を学ぶ。具体的には、綿花を栽培する過程での農薬の影響、染料による水質汚染、輸送過程での二酸化炭素の排出などを知ってもらう。その際に、小学生でも理解しやすいよう、スライドにはイラストや写真を載せ、視覚的にも分かりやすいよう説明する。
後半では、「サステナブルファッションとは」ということをテーマに、衣服を買うときや買った後の扱いを中心に学ぶ。環境に必要でない服は買わない、いらなくなった服は捨てるのではなくリサイクルすることなどを伝え、本講座で学んだことを日常生活でも活かしてもらう。
お菓子と環境!?~パーム油ってナニ?~
対象
小学校3年生以上
定員
10名(増員対応可)
形式
zoomを用いたオンライン(個別に接続)
参加者準備
zoomが利用できる環境,お菓子の袋
所要時間
60~75分
内容
-
アイスブレイク・自己紹介
-
主旨・流れの説明
-
楽しくエクササイズ(指スマ)
-
クイズ~お菓子がみんなのところに来るのまで~
-
お菓子を調べよう!
-
パームオイルについて学ぼう
-
休憩
-
お菓子に関わる環境・社会問題について一緒に考えよう
-
まとめ
身近なお菓子をキッカケに、原材料名を確認するなどの活動を通じ、「身近なモノが、大きく、多様な問題につながってもらうこと」を認識したり、「みんなで意見を出し合って考えていくことの大切さ」を学んでもらうことができます。
「一緒に考えよう」のパートでは、ブレインストーミングを用いて、前半パートで学んだことや提示する資料をもとに、メンバーのサポートを受けながら小学生でも探求的な学習を行うことができます。
子供たちが積極的に発言し、能動的に関わることのできるコンテンツです。
また、エクササイズの時間やクイズ等を含んでおり、楽しみながらイベントを進めることができます。
2/26,27に日本環境協会のこどもエコクラブさんのご協力のもと、全国各地のこどもエコクラブ所属の子供たちにオンライン講座
「食べものからいろいろな環境問題を考えよう」を行いました
本イベントでは、以下のコンテンツを実施しました
牛肉が食卓に届くまで
対象
定員
名
形式
zoomを用いたオンライン(個別に接続)
参加者準備
所要時間
分
内容
-
自己紹介 & アイスブレイク(好きな給食)
-
牛肉が食卓にとどくまで
-
バーチャルウォーター
-
フードマイレージ
-
包装について
-
食の不平等問題
-
-
SDGsと食べ物のつながり
食べものは様々な環境問題に関わっています。本コンテンツは、牛肉が食卓に届くまでの過程をとおしてバーチャルウォーター、フードマイレージ、食品トレイ問題、貧困の問題など様々な環境問題を意識してもらうものとなっています。クイズが豊富にあるため、楽しんで考えながら環境問題について学んでもらうことができます。少し難易度が高い教材なので、環境に対する興味・好奇心が高いお子さんに特にお勧めです。また、講座に参加した後は日々の食事の際に考えてもらうことが期待できます。食べもののありがたみを理解し、少しでもフードロスを減らすことを考えてもらうことを目指す教材です。
日本環境協会のこどもエコクラブさんのイベント「全国フェスティバル」に2022年も関わらさせていただきました
3/19~4/9に行われた「全国フェスティバル2022」では、昨年同様、webサイトの特設ページ上にブースを出展させていただき、団体の紹介や、クイズの出題、子供たちへのメッセージ、質問への返答を行いました
http://www.j-ecoclub.jp/challenge/festival/2022/biz/ecosmile/
また、3/20に開催されたzoom活動交流会では、ファシリテーターとしての活動と団体紹介を行いました